中野TY Archive
[中野TY]竣工
中野の木造2階建てが竣工。この住宅は各居室が浮いているかのように、立体的に配置されているのでそれなりに苦労した。建築家および担当者、現場監督がその場にいたのでお互いの労をねぎらいつつじっくりと見せてもらう。何はともあれ関係各位お疲れ様でした。
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[中野TY]金物検査
中野、金物検査へ。門型のがらんどうのような空間で、水周りや書庫などを利用してできるだけ耐震要素を確保しているものの、それでも足りないので一部に木造ラーメンを採用している。結果、写真のように筒状のフレームが出来上がっていて、南面の開口はものすごく大きい。空調効率にやや難があるかもしれないがこれは気持ちよいだろう。ちなみに大開口に面した室はリビングとなる。
検査は特に問題なし。
施工中、木造ラーメンを採用したことによる特有の問題も生じたものの、概ねうまく納まったのではないか。
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[中野TY]フレーム見学
検査の予定は無かったが、フレームを見に行く。ここでは木造ラーメンを一部採用しているので、細々とした部材が付いてしまう前に見たかったのだ。木造の部材接合部(仕口)は一般的にはホゾ(参考LINK)といって、さまざまな形に切り欠いた部材同士がカチッとはまる仕組みになっている。しかしそれは力学モデルとしてみたときに回転剛性を持たない接合部とするのが一般的(つまり隅部が回転するような力=水平方向の力など=風・地震を受けたときにはほとんど抵抗することなく平行四辺形に変形する)なので、筋交いや壁によって水平力に対する剛性を付与することになっている。しかしそうは言っても床面積が十分で無い場合などには壁の存在が計画上ジャマになることもしばしば。今回のケースでは南側の壁一面をガラスにするために、構造壁が入れられないことから木造ラーメンを選択している。
木造ラーメンにも色々と種類があるが、今回のものは木造の柱-梁にスリットを入れ、そこに鋼板を挿し込みドリフトピンで接合するタイプのもの。
これらの仕口の金物は特殊なものが多く、それだけ施工精度が要求されるのでどれくらい綺麗に出来ているか気になっていたので見に行った、ということ。なかなか精度よく出来ていました。リビングの大開口は気持ちいいだろうな。
写真は南側リビングから北側の玄関方向を見る。法規上は2階建てだが床レベルが4つある計画。
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[中野TY]配筋検査(2)
中野の住宅での配筋検査第2回。最下層の打設完了済み。前回の指摘箇所を確認しつつ、前回は未だ出来ていなかった箇所をチェック。ホールダウンやアンカーボルトは概ね問題なく設置されていることを確認する。
実はこの敷地はお隣が施主の職場でもあるのでひょいと見にに来ることもあるようだ。この日も奥様がお茶を差し入れてくださり、旦那様も一緒に来られたので簡単に解説などして差し上げる。お施主様の興味は壁のテクスチャや空間のつながり方などであり、その構造物の特性には興味が無いのが常なのでこのような機会があればできるだけ構造のことを知っていただきたいといつも思ってはいるが、なかなかチャンスが無いのが現実であったりする。
次回検査は金物検査だが、上棟頃に一度見に来ようと思う。
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[中野TY]配筋検査
中野の住宅での配筋検査第1回。床に段差のある計画になっていることから基礎も2段に分かれている。職人さんも苦労しているようだ。基本的には特に大きな間違いも無く終了。段差部の大きな梁、上端主筋が真っ直ぐ通せるように考えてたのにコーナーで全部定着しちゃったがためにすごい密度になっている箇所が1箇所。もう直してくれともいえる段階じゃないので、ちゃんとコンクリートが回るように十分気をつけてもらうことに。
あそこはスッと通しておいて欲しかったな。
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