仲池上の現場の後、恵比寿に移動して配筋検査第2回。前回は基礎耐圧版および地中梁、今回は1Fスラブを中心に。スラブ配筋は写真でわかるとおりグリッド状に並べるのが一般的でチェックするのは簡単。図面においてもグリッドに使用する鉄筋径、材質、並べるピッチ、くらいしか記載されないし、それが全てと言ってもいいくらいだな。見えている範囲で地中梁の天端や壁の差し筋と地中梁との関係などざっと見て1時間ほどで終了。ここの鉄筋をやっている職長さんはなんと25歳と言うことが判明。そういう若い方は法律や材料についてそれなりに勉強していて、理路整然と作業しようとするが、作業している職人さんのほとんどは若くは無い。監督も「高齢化」等といっている。そして(一概に年齢に依るものでもないだろうが)年齢が高い職人さんは経験や口頭伝承された知識を最優先しようとする傾向が多く見られる。若い職長さんはそこのギャップに悩んでいるようだった。監督と職長の苦労話を聞いたところで現場を後にする。人の話を聞くというのは議事経験であり、自分の拙い知識の幹に枝葉をつけてくれる。
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