- 2008年2月17日 20:22
- diary
土曜の午後、横浜市の職員の方のご案内で寿町見学ツアーへ。
3畳間というものを初めて見る。
すべてが同じ間取りであるためにファサードに並ぶ室外機群が異様。
かつてほど「危険な町」という雰囲気はなくなり、いまや「高齢者と障害者の町」
当たり屋をやったらやった本人が死んでしまうというジョークに笑いながらも、通りを歩けば心の底からは笑えない。
金髪のいかにも悪そうな少年が煙草をくわえながら、かつての自分と同じ児童館に通う子供たちと公園で遊ぶ。
この町で潤っているのは何十年も変わらずに1部屋一泊2000円で貸し出しているというオーナーたちだけ。結局、この町の住人はいまや日雇いの仕事も無く、ただただ生活保護から毎日2000円を払ってドヤに住み続けている。
だから3畳1間が60000円/月だったりする。そりゃ儲かるわな。
なので新築の「ドヤ」が増える。老人ばかりで人は減る。
この町はどうなってしまうのか。
その夜、銀座で食事。
1年て早い。
ドヤ街から思考が抜けきらぬまま始まったレストランの食事に馴染むまでに少し時間がかかった。
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