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時代に逆行して材木は自然乾燥で何年もかけて乾かしているし、棟梁は図面板書きだし。
だけど単に旧来的な訳ではなく、それが良いんだという信念を持ってして積極的に行っているところに好感が持てる。
しかし自然乾燥というのはものすごい含水率低い。
一般的に25%以上というのは水を含んでいて構造材には良しとされない。
たいてい指定する場合は20%くらいなのだろうが、うちの事務所では仕様書に15%と明記している。
ところが今回見せてもらったのは平均的に10%程度。
数値的には乾燥すればするほど材の強度は増すのだが、あまりにも乾燥していると逆に脆性破壊しないかと心配になる。割裂破壊に影響しないのだろうか。
とにかく工場見学というのはいつも楽しい。